家庭での子育て力の低下や、共働き世帯の増加による保育ニーズの多様化が課題となる中で、各園では、本市における幼児教育・保育の質向上において基幹的な役割を果たすべく、研究・研修事業及び家庭環境に配慮が必要な在園児に対する家庭保育支援など、着実に成果を上げているものと認識しております。
先日策定された吹田市学校規模適正化計画基本方針より、少人数学級は子供たちの教育環境や教員の職場環境にいい影響を与えるとともに、学校の魅力増進や教育の質向上につながる効果も見込まれることから、将来的な小学校30人学級の編制や中学校35人学級の編制を視野に入れて検討すると記載されていました。
文部科学省は、教師の人材確保と質向上の両面から、教師の養成や採用などの在り方について検討を進める必要があるという、これまでにない姿勢を示しております。これはまさに中核市たる本市の目指すところと一致するものでございます。 私は、吹田市の子供の教育は吹田市が責任を持つという確固たる理念を持っておりますが、今後のことを考えると、教育委員会共々危機感を禁じ得ません。
看護師の人材育成につきましては、医療、看護に関する研修だけでなく、診療報酬の基礎ともなる看護必要度の理解を深める研修、入院早期の段階からの退院支援につなげるための研修の実施など教育体制の充実に努め、看護サービスの質向上とともに、経営に関する意識の醸成に努めております。
内容としては、課題を抽出し目標に向けて意見を出し合う「カエル会議」、タスク管理を行う朝夜メール、業務に集中することができる集中タイムの導入により、効率的な時間活用やコミュニケーションの質向上を図ってきたということであります。 ここで、モデル課に取り組まれた子ども政策課での働き改革の取組みをご紹介したいと思います。
それからまた、昨今の多発する災害対応も踏まえ、命をつなぐ以外にも新しい考え方として、災害関連死を少しでも減らすための避難所生活のクオリティー・オブ・ライフ、生活の質向上の重要性が高まってきたことで、令和2年9月に同備蓄計画方針が改定され、重点11品目以外の備蓄物資としてQOL向上のための簡易ベッド、パーティションの確保についての目標数値が示されました。
◆3番(福田雅之君) デジタル化で行政の業務がスリム化し、別の業務に人員を割けることから、行政の質向上も期待できます。また、オンライン化による手続のワンストップ化は、市民の負担軽減にもつながります。経済開発協力機構も、より便利な行政サービスを住民に提供することが行政手続のデジタル化の意義であると強調しています。利用される側の視点に立って取組を進めていただきますようお願いいたします。
また電子カルテシステムにつきましても、診療データの共有化が進み、医療の質向上に向けた環境が整備されるものと考えております。 さらに、災害時における停電への備えとして非常用自家発電装置の増設と、設置後20年以上経過し老朽化が著しいコージェネレーションシステムの更新を行い、入院患者の安全を確保できるよう設備を整えてまいります。
◆2番(溝口浩) さきの聞き取り調査の事業者への質問で、保育の質向上のために必要なことの第1位は、83.6%で処遇改善という結果でございました。本市の処遇面での課題についてどのように把握されておられるか、お示しをいただきたいと思います。 ○議長(池辺貢三) 藤原健康こども政策統括監。
次に、2点目の地域包括ケアシステムの構築につきましては、本院の医療の質向上に向けた取り組みの目標としても「高齢者にやさしい病院」を掲げており、議員お示しのように、今後一層高齢化が進む中で、ますますその役割は期待されているものと考えております。
第二京阪道路そのものが生活の質向上、生産性向上に資するものですが、ストック効果を最大限発揮させることが交野のこれからの持続可能な発展に大きくかかわってまいります。第二京阪道路の開通により、大阪、京都への移動が便利になりました。 現在、国、NEXCO西日本が進めている淀川左岸線延伸部、これは第二京阪側からすると第二京阪延伸とも捉えられます。
もう一点が、人的、物的体制を含む実施状況を評価の上、改善を図っていくなどを通して、組織的、計画的に教育課程の質向上を図っていくこととされています。 ○吉田裕彦議長 小原達朗議員。 ◆7番(小原達朗議員) これも非常に難しい解説が書いてあるんですけども、私なりにこれ読みかえました。二つのポイントがあると思うんです。
また、箇所数もふえまして、受託事業者もふえてきておりますが、やはり学習と生活両面でのその支援についても、やはり若干ばらつきもありますので、そういうところの質向上が必要かなと思っております。
特に荒本斎場の特別運営と火葬業務の質の悪さも指摘されており、市内7斎場の再編整備と業務の質向上は急務です。斎場整備基本構想では整備完了には約10年の時間を要しますが、完了までの火葬需要に対応できる根拠と、今後完了後、長瀬斎場と仮称東大阪中央斎場の16基で7057件のピーク火葬需要に対応できる根拠を示してください。 荒本斎場の運営と質の改善を含む市内斎場の質の向上対策をお示しください。
この改正では、市町村において地域の実情に応じ、より府民の避難生活のQOL(生活の質)向上に向けて、改めて実践的な避難所運営マニュアルの作成、運用について、住民、ボランティア団体、企業と連携した避難所運営訓練等による検証と対策へのフィードバックをするなどして、一層の避難所対策の充実、強化を図ることを期待しています。
また人員配置としては別々の事業でございますけれども、相互補完によって緊急時はもとより、日ごろより両事業が連携して実施いただけることで質向上が図れるものだと認識してございます。 続いて小規模保育施設における一時預かり事業につきましては余裕活用型という類型になります。現状その月によりまして施設の定員に空きが出ている場合がございます。
この課題に対応すべく、来年度に立ち上げる自立支援型地域ケア会議のなか、医療や介護に携わる多職種からの口腔ケア、食事といったさまざまな観点からの助言を得ながら、質の高いケアプランを作成の上実施し、高齢者の生活の質向上につなげてまいります。 次に、手話言語条例の制定時期についてです。 昨年10月に当事者や関係団体、学識経験者等で構成する意見聴取会を立ち上げ、当事者の実態把握に努めているところです。
ここに何が書いてあるかというと、一つは、昨今のごみ減量に伴い効率性を向上するためにということで、公と民がお互いに競争して、サービスの質向上と効率性の増進を常に意識するということが一つ書かれてます。
次年度につきましては委託の可否等を含め質向上の取り組みについて検討してまいりたいと考えてございます。 ◆吉田 委員 それからこのつどいの広場で一時預かりですね、リフレッシュ型の一時預かりをやるというようなそういう方向性、私どもも今まで訴えてきたとこですけれども、それについての計画というか予定教えていただけますか。